達而録

ある中国古典研究者が忘れたくないことを書くブログ。毎週火曜日更新。

2025-09-01から1ヶ月間の記事一覧

鈴木ジェロニモ、よぴぴ、大家志津香、エルフはる

「新しいコンテンツを摂取する元気がない」みたいな話を最近書いたけど、よく考えると、Youtubeの動画は見まくっている。スマホ依存症、というより、「ちょっとした時間の隙間が許せない」強迫観念に陥っている気がする。少しの外出でもイヤホンを付けて音声…

【Inscription】Kaycee's Modの全クリまで

友達に勧められた「Inscription」というゲームにどはまりして、私にしては珍しく、やりこみモード(Kaycee's Mod)を全クリするところまでゲームを楽しんだ。なお、スイッチ版でプレイしており、他だと仕様の違いがあったりするかもしれないので、注意してほ…

地面師、十角館、文字遊戯とか

最近見たコンテンツの感想を書きます。ネタバレが紛れているので気を付けてください。 ◆地面師たち(Netflix) 画力がすごくて、ついつい一気見してしまったので、本作に魅力があることは身をもってよく分かった。演技も見応えがあったと思う。ただ、全体的…

9月7日は沖縄市民平和の日

今日、9月7日は、沖縄市民平和の日だ。沖縄戦が公式に終結してから八十年の節目を迎えることになる。この機会に、最近よく聞く「戦後八十年」という言葉について考えていることをつらつらと書き連ねておきたい。 ◆戦後八十年 「戦後八十年」という言葉に、何…

高橋和巳『邪宗門』(4)――ウーマン・リブの視点から

高橋和巳『邪宗門』は1965~1966年に連載・出版された作品である。高橋和巳というと全共闘・学生運動とのつながりが強調されるが、これは女性解放運動が本格化していく時代とも重なっている。第二派フェミニズムの契機の一つとされるベティ・フリーダン『新…