達而録

ある中国古典研究者が忘れたくないことを書くブログ。毎週火曜日更新。

【Inscription】Kaycee's Modの全クリまで

 友達に勧められた「Inscription」というゲームにどはまりして、私にしては珍しく、やりこみモード(Kaycee's Mod)を全クリするところまでゲームを楽しんだ。なお、スイッチ版でプレイしており、他だと仕様の違いがあったりするかもしれないので、注意してほしい。

 調べてみると、道順をリセマラしていい順番になるのを狙っている人もいるみたいだが、やり方が分からないのでそういうのは無しで、普通にプレイして終わらせている。

 いつでも通用しやすい戦法は以下だと思う。

  • 基本的に、初手キルを発動させられるようにデッキを作る。
  • そのために、コスト①のカードを1枚だけにして、その一枚をとにかく強くする。
    • 仕様上、最初の手札に必ずコスト①のカードが入るので、その一枚を必ず引くことができるようになる。
    • これができない場合は、へそくり(カササギ)でサーチできるようにしておきたい。
    • ただし、コスト0のカード(ヤモリなど)を取ってしまうと、これもコスト①としてカウントされるらしく、コスト①のカードが出なくなることがあったので注意(皮は問題ない。私が確認したのはヤモリだけ。オタマジャクシでもなるのかは不明)。むろんヤモリを最強にするのもあり。
  • そのコスト①のカードに、「不死」or「多産」のマークをつける。
    • 強いカードが一枚だけの時に困るのが、途中でカードを金塊に変えてくるボス戦の炭鉱者。その対策が必要だが、不死・多産があれば大丈夫。

 この考えからすると、運に左右されずに一番勝ちやすいデッキは、やはりマンティスゴッドだと思う。リングワームを燃やし、マンティスゴッドをとにかく強化し、他はコスト①のカードを取らないようにする。もしくは、マンティスゴッドの印を他のコスト①の強いカードに移す。そのカードに不死か多産をつける。

 とはいえ、初期デッキでマンティスゴッド以外を選ばないといけないことも多く、これだけでは全クリできない。そこで色々工夫をしていくのがこのゲームの楽しいところだ。たとえば、黒ヤギ+高コストカードの組み合わせはいつでも強いし(この場合もコスト①のカードを黒ヤギだけにしておくのがコツだ)、ハチの巣・ウサギの巣穴・死体のウジ虫で保険を作ったり、アリの重ね掛けを狙ってみたり、アドリブで無限の可能性が開ける。

 たとえばこんな感じで、いい組み合わせを自分で見つけていくと良い。

  • ハチの巣+穴掘り(モグラ)orマイティ・リープ(ウシガエル)→ハチの発動率が上がる。
  • モグラ+悪臭(スカンク)→防御力抜群。
  • ゴキブリ+骨4つ(ネズミの王)→ゴキブリを一回出せれば無限捧げ物状態になる。
  • ビーバーorデュース+リーダー(親玉)→両横に出るダム・ベルも攻撃力を持つようになる。
  • カッコウの攻撃力を強化する→カッコウは相当強いカードだが、たまにカラスを生んでしまうのが弱点。しかし、カッコウの攻撃力を③以上にしておけば、それも克服できる。

 さて、個人的に一番難しかったのは、初期デッキ「不思議な卵」で、120チャレンジポイントを取れという指令だ。10回以上連続で負けた記憶がある。

 最初は愚直に「不思議な卵」の孵化を目指していたのだが、条件が厳しすぎてなかなか達成できない。途中から、不思議な卵は燃やすか捧げるかしてできるだけ減らし、他のカードで勝ちに行く方針に転換した。不思議な卵は骨一つで出せるので生贄としてはそこそこ優秀だし、意外と何とかなる。これでようやく勝てた。(結局、卵が孵化したところを一度も見ていないのが心残りだが……)

 

 次の難関はグリズリーボス。終盤ならカードだけで勝てることもあるが、序盤ではカードが育ち切っておらず難しい。そこで「ハサミ」「扇+魔法の漂白剤」「フック」などのアイテムで即決を狙うのが早いと思う。この場合、序盤からアイテムを使って、アイテム厳選をしておく必要がある。

 

 ちなみに、最後、海賊船のボスまで倒すと、開発者の心がこもったなかなかいいメッセージを見れるので、ぜひ頑張ってほしい。

(棋客)