2023年になりました。中の人のうちの一人は、まだ博士課程で研究を続けています。今年は論文を数本形にできたら、と考えているところです。
昨年の記事を眺めていましたが、章学誠・劉咸炘関係の記事がやたら多いですね。そのわりに、どれも内容が薄いのが残念なところです。ちなみに、次回の記事も劉咸炘になる予定です。
- 廬江何氏鈔本『文史通義』について - 達而録
- 章炳麟と章学誠(1) - 達而録
- 章炳麟と章学誠(2) - 達而録
- 章炳麟と章学誠(3) - 達而録
- 章炳麟と章学誠(4) - 達而録
- 章学誠と王應麟 - 達而録
- 章学誠と劉咸炘 - 達而録
- 劉咸炘『中書』三術篇(上) - 達而録
- 劉咸炘『中書』三術篇(下) - 達而録
- 劉咸炘『中書』認経論 - 達而録
- 劉咸炘の目録学講義(1) - 達而録
- 劉咸炘の目録学講義(2) - 達而録
- 劉咸炘の目録学講義(3) - 達而録
- 劉咸炘の目録学講義(4) - 達而録
雑多に書き溜めてきたこのブログ、みなさんが求めている記事がある場合、いまは「カテゴリー」から探して見つけるしかありません。上のように記事を整理して、内容別の記事一覧なんかを作ってみてもいいかと思いましたが、果たして実現するかは不明です。
今年は、もう少し注疏に向きあって、疏を丁寧に読み解く作業をしながら、こぼれたネタをここに載せていくようにできたらいいなと考えています。
みなさま、今年もよろしくお願いいたします。
(棋客)