達而録

中国学を志す学生達の備忘録。毎週火曜日更新。

日記

北京・天津旅行③―国家図書館・国家典籍博物館

北京・天津旅行の第三回。中哲ブロガーらしく、国家図書館に行ってきましたので、そのレポートです。 ①国家図書館 イマイチな写真しかありませんでしたが、北館・南館に分かれていて、非常に規模の大きい図書館です。水など荷物は持ち込めるものが少ないので…

北京・天津旅行②―交通手段いろいろ

北京・天津旅行振り返りの第二回。今回は、実際に使った交通手段をまとめておきます。 ①高速鉄道(高鉄) 飛行機の格安便は「天津着」ということがよくありますので、北京に行く場合は移動が必要になります。天津から北京までは、高鉄(日本でいう新幹線)で…

北京・天津旅行①―食事振り返り

さて、Twitterでは時々つぶやいていましたが、2019/10/18-10/28の間、本ブログの中の人二人で、北京・天津へと旅行に行ってきました! 写真を沢山撮ったので、忘れないうちに振り返っておこうと思います。 第一回は、食事篇になります。 旅行中に食べた思い…

「達而録」活動記録

ここ1~2年の間、ネット上の中国学界隈で、色々と新しい企画が始動しています。私が直接見知った人が行っているものだけでも、このようなものがあります。 ・東洋史の院生botさん:「宮崎市定『科挙』を読む会」等の読書会。・中国史史料研究会さん:学会…

地元の儒者を尋ねて―「亀井南冥」篇・おまけ

中哲ブログということで、前回までの記事の中に出てきた「典拠のある言葉」を、少し振り返ってみましょう。 まず、修猷館の「修猷」という言葉。これは『尚書』 微子之命の一節を踏まえる言葉です。修猷館高校の公式サイトには、このように書かれています。 …

地元の儒者を尋ねて―「亀井南冥」篇・下

前回の続き。同じ部分図を掲げておきます。全体は→[福岡城下町・博多・近隣古図] - 九大コレクション | 九州大学附属図書館 今回は地図の下側に見える「今川橋(旧今川橋)」が出発地点。 今では「裏通り」と呼ばれ、写真でも完全な裏道に見えるこの道、実…

地元の儒者を尋ねて―「亀井南冥」篇・上

つい先日、研究室に届いた雑誌『斯文』134号を見ていたところ、牧角悦子氏の「鎮西の儒侠・亀井南冥の為人と学問」(オンライン公開なし)という文章に出くわして、大変驚きました。 というのも、中の人の一人の実家近くに亀井南冥のお墓があり、幼いころか…

ブログ開設一周年!

「達而録」を開設してから、丸一年が経過いたしました! 毎週更新というハードルは、最初は楽勝かと思っておりましたが、内容の「面白い」ものを目標としつつ(現実に面白いかはともかく)、分量もそれなりにあるものを書くとなると、正直かなりきつい、とい…

京大中華街探訪録

ここ最近、京都大学から五分ほど北に歩いた「田中里ノ前交差点」近辺に、中華料理屋が乱立しています。 これは、京都に拠点を置く中国古典愛好家である我々としては、決して看過することのできない大問題です。その謎を探るべく、我々は暴飲暴食を重ねました…

「顔真卿展」に行ってきました。

先日、東京国立博物館の「顔真卿展」に行ってまいりました。 ganshinkei.jp 展示期間の終了も残り一週間少々に迫っておりますが、これから行く方の参考になればと思い、つらつらと書いてみます。 大前提、いつ行っても混雑しています。中国人ばかりという声…